なんなんだコノヤロー!
「え?じゃあ入っていいんですかっ?!」
と、不安そうに聞く私に茶髪さんは、
「もちろん!早いモンがちだからねウチは。キミは2人目だからギリセーフっ!」
そういって優しく笑った。
「え?2人目って!
もう、1人来てるんですかっ?!」
と、続けざまに質問をする私をめんどくさがる事もなく茶髪さんが答えてくれた。
「うん、入学式が終わってすぐかな、
藤咲……あっ、そこの先生ね、で、藤咲のところに走って来たらしくて!1年の男の子だってよ。」
「へーぇ、
あっ!そういえば私、自己紹介がまだでしたね!ごめんなさい、1年2組の都築深緒っていいます!今日からよろしくお願いしますっ!」
「みおちゃんかっ!名前まで可愛いしっ!
私は2−5の有村柚季(ありむらゆずき)だよ、ゆずきって呼んでね」
またしても私の事を可愛いとゆってくれたのは、さっきのお姉さん。
ゆずき先輩かぁ、綺麗だな〜っ
「あ!俺もーっ、俺は3−1の久遠那智(くどうなち)よろしくな。あ!俺のことも名前で呼んでくれていいからね」
そう言ったのは、茶髪のお兄さん。
すごく親しみやすそうな笑顔と茶髪にかけたふわふわのパーマが印象的。
「ほら、朝陽も!」
「さすがに俺の事位知ってるだろ、
良くない?」
「ダメ!するのー!」
「3−1堆仲朝陽。
会長やってます。
よろしく」
…………、
なんなんだコノヤロー!
