「あっ、すいませーん
お邪魔しましたー…。」
私はとてもいたたまれない気分になり、半開きだったドアを閉めようと再び手をかけた。
「おい!ちょっと待て!」
「ハイっ」
『先生らしき人』に呼び止められ、私は慌てて返事をした。
「おまえ、まさか、生徒会に入りたい…とかゆうんじゃないだろうな?」
、、、、、、。
ハイそうですが←
え?だめなの?
だめならだめってゆってよ!
無駄に恥ずかしい思いしたじゃんっ。
今日だけで1ヵ月分の勇気使い果たしたわっ!
「おーい、聞いてんの?」
「はっ!すみません」
うわ〜、また自分ワールドに入ってしまってた!いい加減このクセ直ないとな。
「で?どうなの?」
「あ〜、
ちょっと!本当にちょーっとだけ!入りたいかもな〜って思っただけで!…いやっ!入れないなら全然構わないんですよ?!ただ少し興味持っただけで!」
……………、
ちょっとー!
誰か何か言ってよー!
「かわいいかも〜っ」
…へ?
こんなちんちくりんな私に「かわいい」なんて言葉をかけてくれたのは、さっきの綺麗なお姉さん。
「入ってくれるんだ!
ありがとうね!
楽しくなるやろうな〜」
そんなお気楽な言葉をかけるのは茶髪のお兄さん。
「え?ちょ、私まだ入るなんて言ってな」
「まあ、ちょっと気になっただけでわざわざ生徒会室に来る奴なんて普通居ないよな。」
なんて、ズバリ!と
的をいた発言をするのは生徒会長。
