一体何が起きたのかと、 ポカーン。としていたら… 「――い、おい、大丈夫か!?」 「…えっ?あ、大丈夫です! 助けてくださってありがとうございます!」 覆面男が離れたところで 気絶している。 「当たり前だろ。だって、俺は…」 ――ドーンッ! 「ちっ!…話は後だ! まずは安全な場所に避難しねぇと。」 そう言って携帯を取り出す。 「……俺だ。マルタイ[警護対象]確保した。 …あぁ、今から安全な場所に連れて行く。 …そっちは頼んだ。」