ド ロ ボ ウ ネ コ (改)

「はぁ…」

「どうしたの?ため息なんかついて」


店の奥の部屋で準備をしていると、あの人が入ってきた。


「なんでもないです!」


そう言って、鞄をロッカーに投げ入れた。

大きな音が部屋中に響く。


「何?コレ…」

「何ってだからなんでも…!」


振り返るとその人が何か持っているのが見えた。

あれは…


バッ…!!


素早くそれを奪い、そっと見た。

思った通り、自分が写っている写真…