バス停のベンチに荷物を置いて、 あたしはふぅと一息つく。 「あと何分ー?」 「5分~」 「結構いい感じの時間に来るねっ」 そして、飴を食べたりみんなとしゃべったりしていると あっという間に5分が経ち、 バスが来た。