君に嘘を捧げよう


「んだけどなあ…」

女の子になに買ったらいいか分からん…。

「俺がほしいのは現金だよなあ…でもそんなの気持ちこもってないし…じゃあ…なに?」

今まで経験のない俺は激しく葛藤。

そんなとき。

「あれ霧沢くんじゃなーい?」

「ホントだー♥超カッコいいんだけどー」

「声かけよーよー」

あれは…2年の女子さん方?てかチョッとチャライ…。

俺あーゆータイプ苦手…。

「なにしてんの~?」

「ヒマだったら一緒遊ぼ♥」

「え?あの…今チョッと取込中…」

ホントに話しかけられた…。

…ん?この人たちなら…。

「あの、先輩たちの好みでいいんですけど…彼氏にプレゼントされるなら何がほしいですか?」

「えーなに?彼女にあげる的ィ?」

「んーまあそんな感じです…」

「うちだったらやっぱキスとか?」

「!!!???キッ…」

「やだーなにいってんのカリンー。物ででしょ?霧沢くん照れてんじゃんー♥」

「あ、そーなの?」