―図書室―

「玲―二くん」

あれ??
いない―…

「玲二くーん??どこ??」

「ぷっここだよ★」
何処?!
ギュッ!!
「うわぁっ!!あっ玲二くん」

「何焦ってんの??」

「だっていきなり抱き着くから」

「抱き着いたらいけないの??」うっ///そんな捨てられた子犬みたいな目で見ないで!!

「いいよ///」

「里華」
「何??」

「大好き!!」

「何??いきなり私も大好きだよ!!」

そういってどちらからもなく唇を重ねた………――――――