「あああああああああああ!!!
ご、ごめん!!!
なん!!
ぶっ!!
ブラしまいぃや!!!」

はっとして、タンスに向き直り、ぐちゃっとタンスに突っ込んだ
恥ずかしい!!
なんでノックもしないで入ってくるわけ?!
女の子なんですけど!!
あたしはワナワナとした気持ちと恥ずかしさで顔が熱くなった

「ちょ、柳川さっん!!!
ひどいじゃない!!」

「ご、ごめんてっ!!」

あたしは近くにあったベッドの枕を投げつけた

「すまんゆうてんやんか!!」

逆ギレ?!
なんなのもう!!