でもいいよな…
誰かに頼られてそうやって夜をすごしたんだろうからなぁ

「…いいな…」

ぼんやりと呟いた
肩を埋めた
下を向いて、2月なのにある雪がついた靴の雪がとけるのをみた
次の駅が遠い