「じゃあ、今度おごるから当日はよろしく頼む!!!
…ね…?」

由姫に手を合わせて首を右に傾けた
由姫は任せろと言わんばかりに眉間にしわを寄せながら左手の親指を立てた
しかし…

「おごるのはいいからさぁ…」

由姫はじっとあたしのハンバーガーなど置いているプレートを見た

「そのアップルパイちょーだぃっ!!」

食い意地はさすがです…