「はぁあ…。
けど一応アルバイト決まってるんでしょ?
なんだっけ?
来月の頭からカレー屋さんだっけ?」

「うん、だから今月行く」

わたしはアイスティーのストローで氷をつっついた
由姫はハンバーガーにかぶりつきながら片手はポテトに手を伸ばしている

「一応コンビニのときの貯金あるからさぁ…」

コンビニでアルバイトを以前していて、特にブランドが好きとか、遊びに行ってもそんなにお金を使わなかったので貯金はたくさんあった
深夜だったし