アワナイ、アエナイ、アイタイ。


「ごめん、いま食欲なくて‥」

「‥もしかして、
彼氏となんかぁったとか?」

「‥ぅーん。ぁった、かな」


それから、さっきの事を
全て話した。



「──なるほどね。」


ぁたしの机の椅子に座って
ぅーんと難しい顔をする結衣。


「でも、それってさぁ」