「江理ちゃんは、横田のこと大好きでしょ?」


先輩が目を輝かせながら、聞いてくる…




これは、正直に答えなきゃいかんな。




「/////はぃ・・・///」



顔を赤面になりながら、小声で言った。





先輩がニコニコしながら


「や~っぱり♪
だと思ったー!!


江理ちゃんは、わたしみたいになってほしくないからさ。


頑張ってね。



あっ!!もうすぐ、合宿の季節だね!!



江理ちゃん!

ちょーチャンスじゃない!?」




「合宿??」



「うん! 毎年、5月に合宿をやるんだけど…


それで、毎回カップルができるの!!」



「なんだか、楽しそうですね。」




「全員参加だから、横田もくるはず!!」



「は、はい」



先輩の・・・・テンションに・・・・・・・・





ついていけない!!!