「……」


 私の夢の世界では…涼雅が何と!?


 王子様になっていた。


 ベットに横たわる眠り姫…


 あれは月実じゃん!!?


 完全に…月実の演劇部の劇とゴチャ混ぜになっていた!!!



 眠り姫は王子様のキスで目を覚ます。



 涼雅は眠る月実に目覚めのキスをしようと顔を近づけた。