対談も2時間で終了。
 二人で並んでグラビア撮影。


 終始…にこやかに進んだけど… 
 本音で少しだけでも
 話がしたかった。


 私は細野さんと先に…
 スタジオを出ていく。


 続けざまに金属の扉が開き… 
 洵が出て来た。


 「すいません…実は俺たち…知り合いなんです…少しだけ…
 話させてもらってもいいですか?」


 洵も同じコトを思っていた…


 「そう…なの?YOU☆ちゃん?」


 細野さんは半信半疑の様子。


 「はい」