渡瀬先輩は眼鏡をとって素顔の切れ長の黒い瞳で私を見つめる。 「!!?」 私は彼から離れようと後ずさる。 でも…扉に追い込まれて…私は逃げ場を失う。 「お前の素顔も見せろ」 「はぁ!?それは??」 渡瀬先輩は左手をバンと扉に押し付けて…右手で私のグル眼鏡を奪い取った。 私は両手で顔を覆いつくす。 「おい!?顔…見せろ!」