「あの『ペガサス』のYOU☆さん…なんですよね~私…ファンの一人です!!」


「え!?」


麻祐さんって私のファン?


じかに自分のファンと対面するのは初めて…


「私はmayu*の名前で時々…感想残してますけど…憶えていますか?」


「えっ!!?」


あのmayu*ちゃん?


「憶えてる憶えてる…書籍化が決定した時…いちばん最初におめでとうの書き込みして
くれたでしょ?」


「ウレシイ!!YOU☆さんが私のコト憶えてくれているなんて…光栄です!」

 
「こちらこそ~リッキーの幼なじみが私の小説読んでくれてるなんてウレシイ♪」