父親であるサスペンス作家の香住連太郎。 その娘が文壇デビューすると言うコトで…マスコミがデビュー前から…私に注目。 そしてなぜか? お父さんも…率先して私のデビューを歓迎した。 長い間…深い溝のあった親子関係だけど… 同じ文壇の世界に私が入ったコトで…溝が埋まったみたい… 男としては嫌だけど… 作家としてのお父さんは……尊敬に値する人。