(【惚れた】…過去形に なっちゃうんだな) 広也の机には毎日色んな花が置かれている。 席替えだって 広也の場所を俺が選んでちゃんと参加してるんだぜ。 給食も広也の分は必ず作る。 「品濃?どした……あ、広也か...」 「もうすぐ三ヶ月目の 命日なんだ」 「そうか…もう三ヶ月…」 広也が居ない事がすごく寂しい。 俺の下の段の靴箱にいつもあるはずの広也の上靴も下履きも無くて。 『品濃ーおはよ!』 『しーなのッ!たまには 部活行かね?』 『品濃ー次音楽だよ?』 あの声も聞けない。