品濃 和人...Side あの日、高添が俺を好きになるように努力するって言ってくれた。 マジで嬉しくて、飛び上がりそうだった。 冬休みに入り、俺と高添は毎日図書館で勉強していた。 「What do yourfriend…」 高添はブツブツ英語を 呟きながら問題集を 解いていた。 俺は入試当日まで高添に同じ高校を受けることは内緒にしていた。 言っちゃうと高添も色々考えちゃうだろうしな。 「品濃、この単語ってさ…」 高添が俺に聞いてきた。