心はcloudy sky




広也の顔を見ようと棺に近付いた。

と、広也の母さんが手招きした。


「……広也のね、手術…成功率20%以下だったの。私は医師に最悪の事態も考えておけって言われて...」


「「……!?」」

俺も高添もビックリしていた。

広也は一言も言ってなかった。


確かに、難しい手術なのは勘が言っていた。

でも、まさかそこまで...。



「やっぱり…広也は嘘
付いてた...酷いよ...

いくらなんでも、心配
し過ぎ...」


高添はまた泣き出していた。