「でも…叶わない…夢…」 「広也が生きたら…叶うよ!!!」 うちは必死に広也の手を握って、叫んだ。 「ごめん…俺が……未紀を…幸せにした…かった……でも、無理っぽい…」 「いや……広也ぃ...」 涙はあふれて止まらない。 「未紀……俺を忘れないで…でも、辛かったら…忘れて…」 「忘れないからッ…一生…!」 広也は涙を溜めながら 言った。 「違う人を好きに…なって、幸せになれよ…… 今だって…お前を好きな奴は……居るんだから…」