「おっ。目的地到着!」 考え事に浸りそうになった俺を 晄が引き戻した。 「マジだ。やっぱ暇潰しは ユウの話しに限るよな。」 「おう。何かすぐ時間経つしな。」 「だからって人をネタにするな。」 また俺は抗議する。 まぁいいじゃん、いいじゃん。 と流され騒ぎ立てる町の人混み中へ 俺たちは紛れて言った。