「いらっしゃいませ♪」 中に入るとメイド服ちっくな ウェイターの制服を来た店員が 明るい声と共に迎えてくれた。 そしてあたし達の手は繋がれたまま。 だけど今ほどいたら ウェイターさんに変に思われるだろう。 …席につけば離れるだろう。 そう思い手は気にせずに放っておいた。