あたしはとりあえずリビングに凰を通した。 「……で、なんで来たの?」 単刀直入に私は聞いた。 「ん?何となくだよ、何となく。 暇だったから。」 何となくって……… 「しかもまた親父達が 夫婦喧嘩始めちゃってさ、 ちょっとした避難。」 「なるほど。そうゆう事か。」 ならしょうがない。 「わかったけど、11時までには帰ってね。」 「おう、ありがとな。」