坦々とグループ決めは進んでいき、 各グループ内の話し合いになった。 「そーだ、ユウには言ったっけ?」 最初は部屋のグループでの話し合いだった。 班長を決めよう、と話しだした時に 紗綾があたしに聞いた。 「何が?」 よくわからなかったあたしは そういって首をかしげた。 「あー・・・ やっぱ言い漏らしてたか」 目の前に座っていた藍里が息を吐く。