女装彼氏★男装彼女




「それはつまりユウがお……」


また公共の場だと忘れ
危ない事を言ってしまいそうだった
凰の口をふさいだ。


凰の背が高くて
手の長さがギリギリだった。


「バカっ!
今は男何だからそうゆー事を
堂々と叫ぼうとするなっ!
同じ学校の奴が聞いてたらどうする?!」


「わ、悪い。」


さっきのパターンと同じように
謝ってきた。