あたしたちが



終わりを告げた



あの日、外は



どしゃぶりの



雨がふっていたね





あたしは



胸が痛かった。



ちぎれそうだった。



つぶれそうだった。



もう、涙も出ないくらいに



泣いて、



泣いて――――――





ねぇ、



あなたも



泣いたのかな?



あたしみたいに、



泣いたのかな?




もう涙は



枯れてしまったから。



神様が泣いてくれてるのかな?






でも、



あたしたち



いつかまた会えるよね。



絶対。