コンコン 部屋のドアの叩く音。 「ARISUさーん?出来ましたかー?」 「まだー!」 「用意できたら出てきてくださいねー!」 「はぁ~い!!」 髪・・・OK! 服・・・OK! 爪もOK!見た目も・・・ 「OK!」 ガチャッ 「準備できました。」 「じゃ、行きましょう!」 マネージャーがそう言って撮影場所に向かう。 「ARISUさん入ります。」 「よろしくお願いします。」 「では、撮ってきます。」 「はい。」