図書館物語。

「はい。まったく無かったです。」

「へー。」

・・・流されてた?

「まぁ、あんまりにも有名だったし。
 
 逆にこっちがびっくりだわ(笑」

「そんなにですか!?」

「うん。」


即答・・・


自分でもびっくりしていた・・・


ふと先輩が
「あ、名前言ってなかったね。
 
 俺、春野優作。よろしくね」


「は、はい、よろしくお願いします。

 えっと私は、立花・・・「ゆりか。」

名前言う前に言われた・・・


「でしょ?」