「う~ん。それは分からないんスよ。ただ、かなり酔い潰れた佑斗さんを、華織ちゃんが介抱しに行って、結局部屋から出て来なかったんすよね…」


それって、やっぱりヤッたんだよな…。


たら~りと、冷や汗が出てくる。


「りゅ、竜二は?」


「オレですか?仕方ないから、途中で帰らせてもらいましたよ」