「待て。実家に帰る事は許さねぇよ」 「何で?」 ゆっくり振り向くと、由奈はオレを睨んだ。 目が真っ赤だ。 本当に、ごめん。由奈。 「何でって、お前はオレの妻なんだ。簡単に実家に帰らせるかよ」 「いいじゃん!関係ないでしょ!放っておいて!」 思い切り腕を振り、オレの手を振り払った。 本当、ムカつくな~。