オレらが寝ていた場所は、どうやらクラブの休憩室の様だった。 そう言えば、竜二はどうした!? 連絡をしようと携帯を取り、またまたオレは青ざめた。 「もう、昼過ぎてるじゃん…」 しかも、携帯には、由奈と晴彦の着信で埋められていた。 おいおい…。 言い訳、どうするよ? オレ…。