「んじゃ、今日は学校に着いてきてもらったから、俺が驪眞ん家まで送らさせていただきまーす」 「当たり前や 夜にこんな可愛い女の子一人で帰らすなんて、男としてありえへんし」 「誰が“可愛い女の子”や」 そう言って、キョロキョロと辺りを見回す、璢嬉 「アンタの隣におるやろ ほらほら」 「はっ?? 何言うてんの?? お前は“可愛い女”ちゃうわ どっちかっつーと“五月蝿い女”やんけ しかも今、夜ちゃうし~ 夕方やし~」 「五月蝿無いわ!!」 「ぷぷぷっ…!!」 後ろから笑い声がして、振り向いた