それから毎晩のように雪斗は現れた。 嫌で、嫌で嫌で嫌で… 何度も叔父貴に相談しようと試みた。 だけど、雪斗に知られると何されるか分からなかったし、 汚れたあたしを知られるのが たまらなく嫌だった――― 『朔羅……、お前は俺のものだ。一生。誰にも渡さない』 『朔羅……愛してる……』 『朔羅―――お前は一生俺のもの。俺の女だ。 逃がさない。決して―――』 コロシタイ コロシタイ 殺したい!!! 殺してやる――― いつしか嫌悪感は 憎悪と殺意に変わっていった。