その後に何を続けようとした? 言いたいこと、伝えたい言葉はたくさんあるのに、言葉は口から出ることがなかった。 胸が……締め付けられる。 息ができなくなる。 あたしの中はこんなにも叔父貴でいっぱいだよ。 こんなにも 愛してる。 叔父貴があたしを可愛がってくれるのは、あたしの保護者がわりだからだ。 あたしが姪だからだ。 あたしが、愛おしい人の娘だからだ――――― あたしはここだよ。 あたしの心がそう必死に叫んでる。 この声が届くことは きっとこの先もない。