「あいこは俺に早く死んで ほしいの?(笑)」 「違うの!ただ、心配で・・・ あいこより先に死んじゃった らあいこどうしたらいいか わかんないから・・・」 「・・・ぷっ(笑)」 「笑うってひどいよ」 「ごめんごめん(笑) あまりにも、必死すぎたから」 そう言ってさとしはあたしの頭を ぽんぽんと撫でた。 「何やってんの?」 「頭撫でてる(笑)」 「何で?(笑)」 「慰めるため(笑)」