「何で.そうなんの?」 「だって.ヒーローって呼んで ほしいんでしょ?(笑)」 「ポケモンはヒーローなんか(笑)」 「主人公は誰だってヒーローだよ!」 「なら.普通のサトシでいいよ」 「ヒーローって呼んでほしい って言ってたのに?」 「やっぱ.やめた!普通のサトシがいい!」 「はいはい。」 「全く(笑)わかってんのか?」 「多分(笑)」 「ははは(笑)」 笑いながらさとしはあたしの 頭をぽんぽんっとして "じゃあな" って言って別れた。