私の14年間※実話



夏休みが終わる頃

私はそらねぇとママの所に
いった。
制服、洋服、小物をとりに。


~ピンポーン~

ドキドキドキドキ


「はぁーいどちら様でしょうか?」


「そらだけどかおりが制服
とりに来たって。」

ガチャ
鍵が開いた。

若々しい服装で出てきた。
多分彼氏でも出来たんだろう。
出会い系ばっかりやっていたから。

私は無言のまま家に上がった。

そこには制服が置いてあった。

洋服ダンスを見ようと
手を伸ばすと、、、


「お前の洋服全部処分したから」

は?何この人言ってんの
服処分?

「…」

~数分後~

私は最後にたった一言

「保険証」

この言葉だけを言った
私がママに言った最後の
言葉。


帰る時、、、


「おい!!謝れよ」


は?なにを


「…」


「お前結局ママを裏切ったな」


意味がわからない


「…」


私は無言でその場を去った。