この声が届くまで





でもそんなとき
亜美が助けてくれたの




亜美にあたしの
気持ちを話した
そしたら亜美は


「それが運命ってやつでしょ。晃と夢は運命なんだよきっと。もし夢じゃなかったら違う人だったかもしんない。でも夢だったんだよ?ほら考えてみなよ?今まで夢が高校で会って付き合った人。それも同じ学校じゃなきゃ出会わなかったんだよ?出会いなんかありきらたり。全部偶然なんだから。晃にそれ話してあげなよ。きっと喜ぶよ。」