キミに捧ぐ


――――――そんなわけない





――――――だって早すぎる




きっと勘違いだ



頭の中で私自身のことを考える





大丈夫、大丈夫




頭に浮かぶ事態をかきけす






でも少しの不安が消えない





気をまぎらわそうとするとあることに気づく