キミに捧ぐ


中学3年生になったが
ずっと耐えていた







おばさんおじさんの
心無い言葉や
子供たちの嫌がらせに







耐えるのも限界で

一度だけ反抗したことがあった






「どうして!?何でそんなに私を嫌うんですか!?」






反発したことに驚いたらしく
少し目を見開いていた