キミに捧ぐ




ちょっと頭を冷やそうと思ってベランダに出た





さすがに冬だから外は寒い



空を見上げると満天の星






すごくきれいだった



声が出なくなるぐらい




宇宙にでもいるみたいな気分で







すごく自分がちっぽけに思えた






いっそことちっぽけになりたいと思う



「はぁ~…」
「ふぅ~…」