「体重が増えただろ?」

「っ!!」

ばれてしまった・・・

恥ずかしいよ・・・

「あっ気にすんなよ? 胸のせいだから」

「え?」

「だから、胸が大きくなったからだって」

「そうなの?」

「ああ それに増えた体重も、どうせ0.2とかだろ?」

「うん すごいね・・・」

「そうか」

「うん」

「でも、好きな女の変化に気付かなかったら最低だぜ?」

「ふ~ん」




「お客様、これはいかがでしょうか?」

今は、服屋さん。

それも、ドレス専門の。

「でも、身長が・・・」

「なぁ、俺思ったんだけどさ特有したほうが早いって」

「でも、高いじゃん!!」

「それに、どうせだったらめちゃくちゃ似合うドレスの方がいいだろ?」

「そう・・・だけど」