「俺の誕生日は、二人きりで祝おうな?」

「うん\\\」




〔拓斗〕
美優が友達を呼びたいと言ったので、俺は「OK」した。

それで張り切っている、美優とっても可愛い。

色々準備している、美優に後ろから近づき抱きしめる。

「きゃっ!!もう~びっくりしたじゃん!!」

「可愛すぎ」

「何が?」

「美優が」

俺の言葉に真っ赤になる、美優が可愛い。

襲ってしまいそう・・・

ピンポーン

ちょうどナイスタイミングで、チャイムが鳴った。

ふぅ~もう少しで、理性が飛びそうになった。

「おじゃまします」

「おじゃまします」

来たのは、篠原とその彼氏。

「えっと、こっちがあたしの彼氏の、陸也」

「初めまして」

「初めまして、美優です そして拓斗です」

「彼氏だろ?」

「言いづらくて・・・」