「んっ・・・んんっ!!」

そしてまた、チクッとした痛み。

その上から、また下を這わせる拓斗。

「んっもうっ・・・やっ・・・めてっ・・・」

拓斗は、渋々と言って様子で離れてくれた。








「ふ~~気持ちよかった」

食べ終わり、あたしが食器を片付けている間拓斗はお風呂に入っていた。

「拓斗、髪濡れてるよ?」

「めんどいから」

「もうっ風邪ひくよ?」

「じゃあ、美優が乾かして?」

拓斗が、座ってたからの上目使い&子犬のような瞳。

・・・・・・

「しょうがないなぁ」

あたしは、ドライヤーを取りに行った。




〔拓斗〕
本当は、美優に乾かして欲しくて餓鬼みたいだけどわざと拭かなかった。

「ほらここに座って?」

って、言ってくれる美優が嬉しかった。