二人で食べると何でも美味しく思う。

二人だと何でも楽しく思う。

なんて事ない初詣も、美優と一緒なら楽しい。

美優って、改めて思うけどすごい。


「そろそろ寝よっか?」

「だな」

片付けて風呂に入って、ベッドに入った。

俺は、美優の上に行き襲う体制。

「何で?」

「今年初めてのH シたくない?」

「今日、シたじゃん」

「アレは、昨日 日付は変わってるぞ」

「う~~!!」

反論する手立てが無くなった美優。

困ってる顔も、そそられる。

「って言う事で、いただきます」

「んんっ・・・」

優しく、溶かすようにキスをする俺。

舌を入れて、美優の舌と絡める。

「んぁっ・・・」

美優の甘い声に、理性が崩れていく。

結局愛におぼれた、元旦でした。