俺は、今年最後の記念にいっぱいヤった。




〔美優〕
目覚めると、拓斗の腕の中に居た。

優しくあたしを包んでくれている温かい腕。

あたしは、ぎゅっと拓斗に抱きついた。

「ん、・・・誘ってる?」

「っ\\\誘ってない!!」

「ふ~ん」

「っていうか、そろそろお腹減らない?」

「そうだな」

「軽く食べよっか?」

「ああ」

蕎麦があったので、せっかくだから蕎麦を食べた。



「紅白見よっか?」

「ああ」

二人でソファの上で紅白を見た。

「あっタイフーンだ!!」

「知ってるの?」

「うん 少しファン」

「どいつが?」