「じゃあ、美優が俺の膝で座る」

「それも恥ずかしい」

「じゃあ、どの体制?」

「普通に座ってる」

「以外」

「あたしの膝枕で」

「ん」

結局、美優の膝枕で過ごした一日。

そして、夜が来た。

美優の手作り料理は、美味かった。

いつも以上に、気合が入ってた。

「次は、クリスマスケーキです」

「やった!!」

そう。

俺は、以外に甘い物好き。

「いただきます」

「いただきます」

「美味しい!!」

「良かった」

二人で、めちゃくちゃ食べた。

「お風呂、沸いてるから入ってこれば?」

「そうする」