背後でジュリアがバースとケリーの神剣を拾いながら、余計な事を言う。
その時、広場に住人達がやって来た。
「そういや、残ってたな…」
バースはヘウ"ンを離し、ジュリアから神剣を預かる。
もう身体が悲鳴を上げているが、住人達だけは何とかしなければ。
ヘウ"ンが暴走したせいで、住人達には以前の事件を思い出し怒りを覚えさせただろう。
「バース、ここは私達に任せて」
ジュリア達がバースの前に立つ。